USCPA独学を検討中の人が知りたかったお役立ち情報10選【まとめ】
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USCPAに興味関心を持ち独学、予備校どちらを選んだほうがよいか迷っているあなたのために、納得して決断できる情報をひとまとめにしました。
この記事を読むと、人に指図されることなくあなた自身で独学、予備校どちらがベストかワンストップで確認できます。

 

USCPAに受かって自分の望む人生を生きたいと思うあなたが最初に悩むこと、それは学習方法ではありませんか?

  • USCPAって本当は独学で費用かけずに合格できる試験なんじゃない?
  • USCPAの洋書テキスト、日本語テキストを安く手に入れる方法ってあるの?
  • やっぱり受講料は高くても手厚い予備校を選択すべき?

 

一ノ瀬さん
USCPA資格を検討しているのですが、独学、予備校か迷っています。
できれば独学でお金はかけたくないのが本音です。
しかし合格できないと意味がないですしね・・

坂本講師
私もUSCPAを目指すと決めたとき、独学や予備校どちらがよいかすごく悩みました。
私の体験や最新の分析結果もふくめて、独学と予備校どちらが向いているか、あなたが知りたい判断材料をまとめました。
この記事を読むとモヤモヤした悩みが払拭され、納得して決断できるようになりますよ。

 

目次

【重要】この記事では独学、予備校どちらか一方をオススメすることはしません

人は自分で決断したい生き物です。
私は何か重要なことを決断するとき、人に指図されることをすごく嫌う性格です。
それが資格取得や転職といった私自身の将来に大きく左右することであればなおさらです。

 

私はUSPCAを独学か予備校かどちらかで悩んでいたとき、膨大なブログやサイトに目を通しました。
しかし、独学でもいける、いや予備校のほうがオススメと断定した表現に違和感を感じていました。
「どちらに決めるかは私自身で決めたい」と思っていたのですね。

 

信頼できるブログの意見を素直に受入れ、決断できればこんなに楽なことはありません。
しかし、USCPAを目指す受験生は英語力や経理財務経験、学習スタイルなどによって千差万別です。
あるブログでは独学でも合格できると言い切っていてもその人のバックグラウンドはあなたと大きく異なるかもしれません。

 

人は誰かの助言を聞いて取り組むのは楽です。
しかし、決断を他人に任せるとうまくいかなかったとき他人のせいにしがちです。
USCPAという将来的に大きな価値を産む資格の勉強方法はぜひあなた自身で納得して決断してほしいと思っています。

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【分析結果】USCPAブログ上位50社は独学派、予備校派どちら?

あなたがこれからUSCPAの学習方法について、独学、予備校のどちらにすべきか悩んでいる時ってやはり周りの人がどうしているのか気になりますよね。
膨大なサイトを一つ一つチェックするのは時間がかかります。

 

あなたが本当に注力すべきは独学、予備校どちらかを決めたあと実際に勉強することです。
そこで「USCPA 独学」の検索結果で表示されたブログ上位50サイトがどちらをオススメしているのか一つ一つ確認してみました。
「USCPA 独学」で表示された上位50ブログはあなたと同じように検索し読まれてきた、いわば人気投票の選ばれたブログです。

 

上位50ブログのUSCPA合格者は独学派、予備校派?

 独学派予備校派合計
サイト(延べ)41822
比率18%82%100%
検索条件:「USCPA 独学」
注記:予備校サイト、USCPA合格実績が確認できなかった50サイト中、28サイトは除外

 

結果は「予備校派」が大多数でした。
予備校サイトやUSCPA合格者かどうか判別できないブログを除外すると22ブログしか対象となりませんでしたが、判断材料のひとつの指標になるかと思います。
次章から上位50ブログを一つ一つ読んでみてわかったことと、私の受験体験談も含めてあなたにお伝えします。

 

一ノ瀬さん
50サイト中、独学派で合格できた記事は4サイト、2割弱ですか。。
やはり独学は少数派なんですね。

坂本講師
少数派だからといって独学が不可能なわけではありませんよ。
まずは独学に向いている人、予備校に向いている人の特徴を確認していきましょう。

 

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独学に向いている人とは

独学はこんな人に向いています。

  1. 受験要件の取得単位を満たしている
  2. 財務会計の知識、英語力がある
  3. 最新版の教材が入手できる
  4. 分からない箇所も自分で調べて解決できる
  5. 自分を自制する術がある

受験要件の取得単位を満たしている

海外の大学あるいは大学院で会計学を専攻し、すでにUSCPA試験の受験要件を満たす必要単位を取得済の方です。
日本の大学を卒業した場合、米国の学歴審査機関による学歴審査が必要です。
学歴要件として大学の学位に加えて、会計学やビジネスに関する科目で一定の単位取得を必要としています。
出願州によっては具体的に取得科目を指定していることもあります。

 

各USCPA予備校ではあなたが受験資格を満たしているか診断してくれるサービスを無料提供しています。
独学、予備校どちらを選択するか迷っている人は一度アドバイスを受けたほうがよいでしょう。
USCPA試験は受験資格を満たすまでの手続きが複雑です。
一般的には受験できるまでに6ヶ月以上を要します。

 

受験者個人の単位取得数や出願州によって手続きは異なるため関係各所に問い合わせて自分で対応していく必要があります。
現時点では、単位が不足している方は予備校が提供する講座を受講し単位取得する方が大半です。

 

財務会計の知識、英語力がある

簿記の知識でいえば簿記1級や2級を取得済、あるいは日本の大学で会計学を取得しており日本語で財務会計の基礎を習得済の人です。
英語力ですと、TOEICで900点前後、海外の大学を卒業している、英語で財務会計の仕事に従事しているなど学習スタート時からすでに高い英語運用能力を有している方が多いようです。

 

FAR(財務会計)の科目に関していえば、英文の問題集を解いて回答を見て理解できるレベルです。
独学で合格した方は財務会計の知識、英語力とも基礎力が高い人が合格しているケースが多いように感じられました。

 

最新版の教材が入手できる

Wiley(ワイリー)、Becker(ベッカー)、Roger(ローガー)、Gleim(グレイム)といった米国大手のUSCPA受験テキスト(洋書)を入手できる方、あるいはメルカリやヤフーオークションで比較的直近の日本語テキストが入手できる方です。

 

現時点でAmazonで入手可能できるのはWileyのみです。
Gleimは自社のウェブサイトから科目毎に書籍を購入可能、Becker 、Rogerは自社のウェブサイトからコース受講が必要となります。

 

日本のUSCPA予備校の日本語テキストはUSCPAに合格した人や、残念ながら途中で挫折した人が中古テキストとしてメルカリやヤフーオークションで出品しています。
洋書やユーズドの日本語テキストの入手方法についてはのちほど別の章でまとめてお伝えします。

 

分からない箇所も自分で調べて解決できる

分からない論点に出くわしてもテキストやネットを駆使して自分で疑問点を解消できる方は向いています。
学習開始時にUSCPA試験科目の財務会計、税法、監査、ビジネス分野で一定の知識がある方はスムーズです。
あなたがひっかかる論点は他の受験者も同じように悩んでいることが多いものです。

 

問題の解説を読んでも理解できない場合、日本語、洋書テキストを確認する、あるいはインターネットで予備校サイトや個人ブログ、米国のUSCPA受験生向けフォーラムなどを調べるとヒントが得られるかも知れません。

 

自分を自制する術がある

仕事を終えた後、あるいは離職して短期で取得しようとした場合、様々な誘惑があります。
夕食を食べると眠気が襲ってくるでしょうし、仕事の付き合いで週末ゴルフが入ったり、仕事仲間や友人から飲みの誘いがあったりするものです。
独学の場合、自分で計画した受験スケジュールに沿って自制心をもって取り組む必要があります。

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予備校に向いている人とは

USCPA予備校を利用したほうが効果的な人の特徴です。

  1. 受験要件の取得単位を満たしていない
  2. 財務会計の知識、英語力が十分でない
  3. 日本語講義及びテキストで勉強したい
  4. 効率よく勉強時間を節約したい
  5. ある程度強制力がほしい

受験要件の取得単位を満たしていない

独学と予備校どちらかを選択するかは必要単位を満たしているかどうかでほぼ決まります。
なぜなら必要単位を満たしていない場合、現状、予備校の追加取得単位を受けるのが最短だからです。
必要取得単位充足のためUSCPA予備校を利用している日本人受講生も多くいます。

 

受験生一人一人によって異なる受験要件の充足も基本的には予備校のアドバイスに従えば完結します。
私の場合、日本の大学卒業時にはUSCPA受験資格に必要な単位を満たしていなかったため、独学が難しく予備校を利用しました。

 

財務会計の知識、英語力が十分でない

USCPA学習スタート時点で簿記2級程度の知識がない、大学の専攻が会計や経営関係以外の学部だった方、仕事で財務会計の仕事に従事していない方などです。
英語力だと、TOEIC400~600点代、仕事で英語に触れる機会が少ない方などです。

 

ある大手予備校受講生の約7割は会計未経験と言われています。
私は営業出身でしたが、予備校の受験仲間には事務職、秘書など財務会計以外の職種に携わっている方がいました。

 

日本語講義及びテキストで勉強したい

現状、USCPA試験に対応できる日本語テキストは市販では販売されておらず、USCPA大手予備校の日本語の講義および日本語テキストを利用することになります。
まずは日本語で論点を押さえることで理解を促し英文の問題を通して試験本番の実力をあげていくことができます。

 

先に日本語で理解しておくことで英文を読んだときは翻訳の感覚で読めるためつまずく頻度も激減します。
専門知識を日本語テキストでインプットし、英語でアウトプットする方法は学習時の精神的負担も少ないと言えます。
分からない論点は都度日本語で日本人講師に質問し理解を深めることができる点も予備校の強みです。

 

効率よく勉強時間を節約したい

予備校では「ここ試験に出ます!」と重要な論点を指摘してくれます。
独学ではどの論点が重要かウエートづけするのは難しいかもしれません。
USCPA試験を研究しつくした予備校講師がポイントを絞ってくれることで効率的に学習することができます。

 

ある程度強制力がほしい

自分一人だと周りの誘惑につられて学習時間が確保しづらい、あるいはある程度予備校の講義で強制力が働いていたほうが勉強しやすい方が向いています。
予備校で単位取得費用も含めると数十万円と多くの出費を伴います。
「大きな支出をした以上回収せねば」と気持ちを鼓舞してモチベーションを保っている方も多くいます。
受講生との交流や予備校の掲示板を通じてモチベーション維持をはかることもできます。

 

独学、予備校それぞれに向いている人のイメージができたでしょうか?
次に独学、予備校それぞれのメリットをお伝えします。

 

一ノ瀬さん
なるほど。独学、予備校どちらを選ぶかは単位取得次第なんですね。

坂本講師
予備校では受験資格の無料診断サービスを提供しています。
まだ、入学するか分からない人でも利用できるのでお試ししてみるとよいと思います。

 

独学のメリット

独学のメリットをまとめました。

  1. 初期投資が少なくてすむ
  2. 予備校のカリキュラムに縛られない
  3. 自分に合ったテキストを試せる
  4. 自分で解決できる能力が身につく
  5. 自分だけの合格ストーリーが語れる

初期投資が少なくてすむ

独学なら予備校費用はかかりません。
予備校受講料はあなたの取得済単位数によって異なりますが、20万円~70万円と高額です。
うまくいけばUSCPA受験費用とテキスト代、それに受験日の交通費の支出だけで済みます。

 

誰だって予備校費用が問題なく払えるのであれば利用したいと思っているはずです。
しかし、最大の受験層である20代から30代にとってこの高額の初期投資は大きな悩みです。
高額な受講費用に悩まされることなくリーズナブルに始められるのが独学の最大のメリットです。

 

予備校のカリキュラムに縛られない

予備校で決められたスケジュールを消化していく学習スタイルが苦手な人もいるでしょう。
独学であれば他人に指図されることなく自分のペースで学習できます。
予備校の自習室では緊張感がありすぎて肌が合わないと感じる方がいてもおかしくありません。

 

勉強のスタイルによしあしはありません。
自分が心地よく続けられる環境で勉強することが一番です。
スタバやインターネットカフェなどあなたのお気に入りの場所で勉強がはかどるのであれば場所代を払ってもペイすると考えることができるでしょう。

 

自分に合ったテキストを試せる

独学だと様々なテキストを試し自分にあったテキストを選択できます。
現実的かどうかは別として、FARはBecker がいいけど、AUDはWileyを選ぶといった使い方もできます。
日本のUSCPA予備校は米国のUSCPA受験予備校やUSCPAテキスト出版社とタイアップしています。
洋書を取り入れることで最新の傾向をキャッチできる反面、予備校とテキストの組み合わせは自分で選べません。

 

例えばTACはBeckerとコラボレーションしているため、Beckerを素材としたテキスト構成になります。
TACは好きだけど、洋書はWileyがいいと思っても自由に変えることはできません。
基本的に洋書のUSCPAテキストはそれ一冊で合格レベルに達することができるように構成されています。
しかし、受験生の中にはテキストを変えることで新しい視点が得られ合格できたという話もちらほら聞きます。

 

自分で解決できる能力が身につく

独学で学習する場合、分からないことがあると自分で一つ一つ調べなければなりません。
これは非常に手間がかかることです。
しかし、自分で調べ答えを導いた経験は受験だけでなく、その後の仕事でも役立ちます。

 

仕事の課題では答えは一つとは限りません。
あらゆる可能性を検討して最適な回答を採用します。
受験時代から仕事の能力を磨いていると思えば、いざ業務をこなすときに面倒な確認作業もスムーズに対応できます。

 

自分だけの合格ストーリーが語れる

独学で合格する人は少数派です。
様々な事情があり、予備校の合格体験記ではお目にかかれないような波乱万丈な人生を歩んできた人も少なくありません。

 

USCPA試験は予備校利用が前提という風潮をぶち壊してくれるような破天荒なやり方に人は引き込まれるものです。
過去に大手USCPA予備校に受講料を支払ったものの倒産してしまい、予備校不信に陥った人が独学にこだわり合格したケースもあります。

 

強い自制心とやりぬく意志があれば、予備校の既定路線に乗ることなく独自のやり方で合格を掴むことも不可能ではありません。

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独学のデメリット

独学のデメリットをまとめました。

  1. 受験手続き、ライセンス申請のサポートがない
  2. 市販の日本語テキストが充実していない
  3. アップデートを自分で取る必要がある
  4. 受験生仲間と交流できない
  5. 合格までに時間がかかる

受験手続き、ライセンス申請のサポートがない

独学の場合、自分でNASBA(全米州試験委員会連合)やAICPA(米国公認会計士協会)の英文サイトを読み必要な手続きをとることになります。
受験生活を振り返った時、この受験手続きがもっとも面倒だったと声をあげる合格者もいるくらい時間も手間もかかります。

 

米国の試験である以上問い合わせは英文メールが中心となります。
スムーズに手続きがいかない場合も多く、自分一人で解決できるだけのコミュニケーション力が必要です。

 

市販の日本語テキストが充実していない

残念ながら現状ではUSCPA試験に堪えうる日本語テキスト及び問題集は市販では販売されていません。
まったくないわけではありませんが、その書籍の多くはUSCPAの魅力や試験概要に触れた入門編ばかりです。
NASBA(全米州試験委員会連合)のレポートでは日本人のUSCPA受験生も増加傾向にあると発表していますが、そもそもまだ日本人受験者の絶対数が少ないため書籍を出版しても発行部数が稼げないのかもしれません。

 

洋書のテキスト、問題集を通販で取り寄せる、メルカリやヤフーオークション等で中古の日本語テキストを入手、友人知人から譲ってもらうなどの方法でテキスト及び問題集を手に入れる必要があります。

 

アップデートを自分で取る必要がある

USCPA試験は会計基準の変更や試験範囲の変更など様々なアップデートが毎年のようにあります。
数年に一回程度はさもすると試験の合否に関わるような大きな改定も実施されているため自分でアップデート情報を得ることが必須です。

 

NASBA(全米州試験委員会連合)やAICPA(米国公認会計士協会)のウェブサイトで定期的にアップデート情報を仕入れる必要があります。
大きな改正はUSCPAの個人ブログや掲示板でも入手できるかもしれません。
いづれにしても自らアップデート情報を仕入れる必要があります。

 

受験生仲間と交流できない

独学ですと予備校受講生のような面と向かった交流の機会がありません。
受験仲間なんていらないという人もいるかもしれませんが、1年、あるいは2年以上もかかる受験生活ではお互い励まし合える仲間は貴重です。

 

USCPA試験の個人ブログやツイッターも増えていますので、気になるブログやアカウントがあればコンタクトをとってみるのもよいかもしれません。
自分一人では気付かなかった新しい発見があるかもしれません。

 

合格までに時間がかかる

独学の場合、重要な論点とそうでない論点の区別が判断しづらいものです。
そのためどのトピックも一通り覚えようとしがちです。

 

一方、USCPA試験はその膨大な試験範囲ゆえに特にシミュレーションなどでは多少偏った出題の傾向もあります。
独学の場合、過去の傾向が掴みにくいためトピックに応じてメリハリある効率的な学習ができず、合格までに時間がかかるかもしれません。

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予備校のメリット

予備校のメリットをまとめました。

  1. 予備校テキストだけで合格できる
  2. 受験手続きやライセンス申請のサポートが受けられる
  3. 分からないとき講師に質問できる
  4. 受講生仲間と実際に会って話せる
  5. 転職サポートが受けられる

予備校テキストだけで合格できる

予備校のテキストは基本的に予備校から提供されるテキストと問題集のみこなせば合格するように設計されています。
これは受講生にとって精神的負担の軽減になります。
どこまでやりこなせば合格ラインに達するのか受験生は不安を抱えているものです。

 

予備校は日本語による講義と日本語テキストも充実しています。
こんなにあるのかとあっけにとられるくらい膨大なテキストと問題集が配布されます。
見方によってはこれだけやれば合格ラインに達すると捉えることもできます。
また、会計基準や税制の改正、試験範囲や試験方法の改定など定期的なアップデートが受け身で受けられます。

 

参考までにTACはBecker(ベッカー)、大原はRoger(ローガー)といった米国の大手USCPA出版社や予備校とタイアップしています。
TAC、大原、プロアクティブは基本的に米国の教育期間や教材をベースにテキストを作成しています。

 

アビタスは海外のUSCPA事業会社に出資し、独自のテキストを開発、提供しています。
テキスト、問題集を自社で研究し独自に作成する部門があるのはアビタスだけで推定USCPAトップ校としての意気込みが伝わってきます。

 

受験手続きやライセンス申請のサポートが受けられる

あなたの単位取得状況から最短で受験できる州を提案してもらったり、ライセンス取得まで考えている場合、どこの州に出願するほうが効率よいのかといった相談にのってもらえます。

 

受験手続きそのものは自分自身で対応しないといけませんが、万一トラブルが発生した場合、豊富なサポート経験からどのように対処すべきか解決策を教えてくれます。
いざというときの保険のような役目も果たしています。
面倒な受験手続きに時間をかけず、試験勉強そのものに時間をかけられるのはメリットです。

 

分からないとき講師に質問できる

通学による講義、ウェブ講義どちらを選んでもわからない点があれば講師に質問することができます。
わからない点をそのままにし、モヤモヤした気持ちを引きずることがないのは利点です。
予備校では合格に向けた効率のよい学習環境が手に入ります。

 

不安でいっぱいの受験生にとって、ベテラン講師から「ここは出ます!」と言い切ってくれる講義ほど心強いものはありません。

 

受講生仲間と実際に会って話せる

各予備校では定期的に受講生同士を繋げる交流会も開催されています。
同じゴールに向かって苦労をともにした受験生仲間は合格後も交流が続くケースも多くあります。

 

予備校を利用しても講義を受けるとき以外は一人で自習が基本ですが、実際に身近に会える仲間がいるというのは心強いものです。

 

転職サポートが受けられる

予備校の転職サポートサービスに登録すると不定期で予備校主催の転職説明会のメール案内が届くことがあります。
EY新日本、トーマツ、あずさ、PwCあらたといった憧れの大手監査法人Big4の選考会など受講生対象の魅力的な求人案内もあります。

 

転職市場ではUSCPAは転職に強い資格として認知されています。
経理財務の豊富な実務経験と高い英語力があるUSCPA合格者には誰もがうらやむような求人を紹介されることもしばしばです。
たとえUSCPA合格時に経理財務未経験でも「USCPA合格者」に変わりはなく、他の転職志望者との差別化につながります。

 

予備校のデメリット

予備校のデメリットをまとめました。

  1. 受講料が高い
  2. 講師が合わない場合がある
  3. 教材が自由に選べない
  4. カリキュラムが合わない
  5. 受け身の学習になりがち

受講料が高い

予備校に入るかどうか悩んでいる人の多くは受講料を気にしています。
確かに20~70万円近い金額をポンと払える人は多くないでしょう。

予備校では最大受講料の20%(上限10万円)が給付される教育訓練給付期制度や、教育ローンに対応して利用しやすい体制を整えています。
USCPAに受かってしまえば将来的にペイできる試験だと合格者は口を揃えて言いますし、私もこの点については同感です。

講師が合わない場合がある

人が教える以上、講師と受講生には相性があります。
この講師ならついて行こうと思えたらベストですが、ときにはどうしてもしっくりこない場合もあります。
特に小規模の予備校では講師数が限られています。
ミスマッチ防止のためできるだけ無料セミナーに参加し学校の雰囲気を感じたり直接講師の印象を確かめましょう。

教材が自由に選べない

テキストや問題集も予備校から指定されたものを使用します。
基本的には提供された教材のみで合格できるようには設計されていますが、人によって読みにくい、理解しにくいといった印象を受けることもあるでしょう。
事前にパンフレットを入手し、できれば学校まで足を運んで実際にテキストを手にとって自分にとって使いやすいか確認しましょう。

カリキュラムが合わない

予備校は年間スケジュールに沿って講義が進みます。
特に通学の場合は指定された曜日や週に出席する必要があります。
口コミでカリキュラムが講評だと言われていても、本当に仕事をしながらこなしていけるか慎重に検討しましょう。

受け身の学習になりがち

独学だと自分でカリキュラムを立てて自発的に勉強していきますが、予備校では基本的に与えられたカリキュラムをこなしていくことで合格を目指します。
予備校は最大限のサポートはしてくれますが、主役はあなた自身です。
予備校を使いこなすイメージで主体的に学習に取り組む必要があります。

 

一ノ瀬さん
USCPAを知り尽くしたベテラン講師から「ここテストに出ます!」なんて言われたら私、ドキッてしちゃいます><

坂本講師
予備校は受講料と引換えに最小限の努力で合格できる方法を提供しています。
独学、予備校それぞれのメリット、デメリットを確認するとさらに決断しやすくなりますよ。

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USCPA洋書テキスト、問題集の価格、購入方法

独学で勉強する場合、USCPAテキスト及び問題集の購入は必須です。
洋書テキストおよび問題集の購入方法についてお伝えします。
金額については執筆時点の表示価格、ドル通貨は110円/ドルで計算しています。
価格は改定、為替レートの変動あるいは中古市場の需給関係によって変動します。

 

USCPA洋書テキスト及び問題集購入先

  • Wiley(ワイリー)
  • Becker(ベッカー)
  • Roger(ローガー)
  • Gleim(グレイム)

 

Wiley(ワイリー)

価格約13,000円/1科目
約51,000円/4科目
Amazon
購入方法Amazon
予備校プロアクティブで一部利用(非公式)


書籍構成
STUDY GUIDE:教科書の位置づけ。問題集は本紙には含まれず
Focus Note:要点がまとめられた小冊子
Practice Question:紙面の問題集。Test Bankの抜粋版
Test Bank:オンライン型問題集。PIN codeによりログイン可能。MC約2,000問、TBS約60問収録

 

コメント
Wiley はUSCPA教材大手の一社です。
TOEIC600点ほどあれば独学も可能なレベルです。
ただし、論点を洋書だけで理解するのはハードルが高いかもしれません。
日本語テキストとの併用がおすすめです。

 

予備校テキスト及び問題集を解いてうまくいかなかった受験生がWileyをサブ教材として利用するケースなどがあります。
解説が長めであること、演習画面が試験本番とあまり似ていないとの声もあるようですが、USCPA合格者の中では定番の洋書となります。
現時点では、Amazonで購入できるのはWileyだけです。
日本の大手予備校ではプロアクティブがWileyを中心に解説しているようです。

 

Becker(ベッカー)

価格・アドバンテージ 2,399ドル (約260,000円)
 4科目セット、MC、SIM、TBS問題付
・プレミアム 2,999ドル (約330,000円
 4科目セット、追加MC、TBS付
・プロ 3,499ドル (約380,000円)
 4科目セット、チューター、CPE1年付
Amazon×
購入方法Beckerオンライン
予備校TAC

 

コメント
今もっとも勢いのあるUSCPA予備校の一つで、多くのアメリカ人が教材として当たり前のように使用しています。
口コミではBeckerの問題と本番の問題が酷似しているといったようなコメントもありました。
Amazonなど通販では購入できず、オンラインコースに申し込む必要がありますが、約300,000円前後と高額です。

 

日本の大手予備校ではTACが採用しています。
TACでは本コースとは別に「Becker30コース」を提供しています。
Becker30コースのみでも申込み可能ですが、対象者はUSCPA学習経験者や米国大学で会計学専攻の方、英語上級者の方となります。もしあなたが該当する場合は検討してみてもよいかもしれません。

 

Roger(ローガー)

価格・プレミア 1,899ドル (約200,000円)
 4科目セット、有効期間18ヶ月
・エリート 2,999ドル (約330,000円)
 4科目セット、有効期間は無期限
Amazon×
購入方法Rogerオンライン
予備校大原

 

コメント
Roger Philipp, CPA講師(ロガー・フィリップ氏)の熱のこもった講義に釘付けと評判で、常に高い合格率を叩き出している米国のUSCPA予備校です。
日本の予備校では大原と提携しRogerテキスト及び問題集を利用できます。
Roger はAmazonでは購入できず、自社オンラインコースのみで購入可能です。

 

Gleim(グレイム)

価格:・トラディショナル 1,599ドル (約180,000円)
 4科目セット、オンライン講義、MC、SIM、TBS問題付
・プレミアム 1,999ドル (約220,000円)
 4科目セット、有効期間は無期限
・メガテストバンク 999ドル (約110,000円)
 4科目セット、MC、SIM、TBS問題のみ
・単価目 459ドル/科目 (約50,000円)
 一科目毎にて購入可
Amazon×
購入方法Gleimオンライン
予備校-

 

コメント
米国の大手USCPA予備校の一角です。
他のオンラインコースより比較的リーズナブルで単科目の購入も可能です。
GleimはAmazonでは購入できず、自社オンラインコースのみで購入可能です。

 

ここでご紹介したWiley(ワイリー)、Becker(ベッカー)、Roger(ローガー)、Gleim(グレイム)は長年USCPA受験生に支持されているものばかりで、どのテキストを購入してもやりこなせば十分に合格できます。

 

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ユーズドUSCPAテキスト、問題集の購入方法

中古品のUSCPAテキスト及び問題集の購入方法について確認しました。
アビタス、TAC、プロアクティブ、大原といった日本の予備校テキストは原則受講しない限り利用できませんが、合格者や残念ながら途中で挫折した方などが中古市場で出品しています。

 

洋書では、Wiley、Becker、Roger、Gleimといった米国大手予備校あるいは出版社のテキストや参考書が出品されています。
調査した結果、下記の通販で中古品を取り扱っていることが確認できました。
出品物は流動的でこまめなチェックが必要です。

 

USCPAテキスト中古品取り扱い通販

  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
  • 楽天市場
  • メルカリ

 

Amazon

AmazonではWileyのみ中古で購入可能です。
カートに入れる際には「中古品」にチェックマークがついていることを確認してください。

USCPAテキスト中古品 (Amazon)

 

Yahoo!ショッピング

執筆時点ではTACやプロアクティブの中古品が販売されていました。定期的にチェックしているとアビタスが出品される可能性もあります。

USCPAテキスト中古品 (Yahoo!ショッピング)

 

楽天市場

執筆時点ではUSCPAテキストの取り扱いは確認できませんでしたが、定期的にチェックしていると出品される可能性もあります。

USCPAテキスト中古品 (楽天)

 

メルカリ

現時点ではUSCPA中古テキストがもっとも多く出品されています。
検索欄に「USCPA」と入力すると確認できます。
執筆時点では132件確認できました。

 

日本の予備校テキストでは、アビタス、TAC、プロアクティブ、大原が確認できました。
洋書では、Wiley、Becker、Roger、Gleimと大手すべてのテキストが確認できました。
古い年度の版も出品されていますので購入時にはできるだけ最新版を購入してください。

USCPAテキスト中古品 (メルカリ)

 

一ノ瀬さん
独学といってもテキストと問題集を買うと数十万かかるんですね。
できるだけ安く済ませたいと思っていたけど、予備校の日本語講義や質問できることを考えると悩みますね。。

坂本講師
独学の場合、洋書の最新版と日本語テキストの中古本のセット購入はほぼ必須です。
特に中古品はその時の出品状況に左右され、最新版に近いほど価格は高くなります。

 

独学の勉強方法

USCPAを独学で勉強する方法は人それぞれですが、一例をご紹介いたします。
どのような学習方法であれ洋書の問題集のレベルで90%以上回答できるよう繰り返し解く必要があります。

 

USCPAの学習方法例

  1. 日本語テキストでトピック概要を理解する
  2. 学習したセクションごとに問題集に目を通す
    難しい場合は立ち止まらずに解説を熟読し理解を深める
  3. 洋書の問題集をセクション単位で繰り返し解く
    2回正しく回答できた問題は次回から外し、間違った問題にフォーカスする。
  4. 試験本番までには問題集の90%以上正解できるようにする

合格した受験生や私も含め合格するまでに正答率90%以上という目安は肌感覚で適切だと感じます。
分からない論点があれば、USCPA受験生向けフォーラムanother71や予備校サイト、個人ブログを参照するとヒントが得られるかも知れません。

USCPA受験生向けフォーラム(英語サイト)
another71

 

独学の勉強時間【目安】

独学、予備校どちらを選んだとしても社会人として仕事をもっている場合、勉強時間に充てられる時間は同じです。
ただし、独学の場合はわからないことがあれば自分で調べる必要があり、想定以上にゆとりあるスケジュールを立てたほうが安心です。

 

最短の総学習時間は1,000時間程度とも言われていますが、人によって1,000時間前後で合格する人もいれば2,000時間、3,000時間かけて合格する人もおりマチマチです。
なぜなら合格までの学習時間は本人の学習スタート時の会計知識や英語力に大きく左右されるからです。

 

私自身の受験経験から申し上げるならば1,000時間で合格する人は上位層のごく一握りのような感じがします。
仮に総学習時間を1,500時間とした場合の学習プランは以下の通りです。

 

総学習時間1,500時間の場合
平日2時間
休日8時間
これを14ヶ月間(1年2ヶ月)休まず続けると1,500時間に到達する計算です。

 

仮に2,000時間だとすると約18ヶ月間(1年6ヶ月)で到達する計算になります。
実際にはなかなかこのようにスケジュール通りこなせないかもしれませんが、独学でやる場合は長期間にわたるハードな生活を乗り越えなければなりません。

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独学でも役立つ予備校パンフレットの活用方法

独学でやろうと考えていらっしゃる方もまずは予備校のパンフレットを入手し、独学と予備校との違いを知っておいたほうが間違いなくプラスになります。
USCPA予備校のパンフレットにはUSCPAの受験手続きや試験範囲、点数算定方法など受験生が知りたい情報がギュッと詰まっているからです。

 

たとえば、アビタスのパンフレットの中身では以下のような内容が記載されています。

メインパンフレット

  • 合格者インタビュー
  • U.S.CPA資格の特徴
  • U.S.CPA試験制度とライセンス取得
  • アビタスの教材とサポート
  • お申し込み方法

 

サブパンフレット

  • 出願州の選び方
  • 受験要件とライセンス取得要件
  • アビタスがお勧めする学習プラン
  • 講義スケジュール
  • 受講料金とサポート
  • よくあるご質問

 

私は予備校のパンフレットを机のそばに置いておき、疲れたとき合格者体験談を読み返しやる気を奮い立たせていました。
高級紙を使用した見応えある紙面に仕上がっていて小冊子としての価値も十分あります。
アビタスの無料セミナーに出席すると、丸善丸の内本店でも上位にランクインしている書籍「USCPA(米国公認会計士)合格へのパスポート」が無料で入手できます。

 

独学の場合、情報は生命線です。役立つ情報はできるだけ積極的に入手しておきましょう。
TACのパンフレットはさらに冊数も増えて充実しています。
アビタス、TAC両校のパンフレットは読み物としての完成度も高いため取り寄せて身近に置いておくとよいでしょう。

 

一ノ瀬さん
あ、わかります!私もお気に入りのいちごパフェの写真、スマホの待ち受け画面にしてるし。
疲れたとき眺めるとまた頑張ろうって気持ちになれます。

坂本講師
身の周りにやる気がでるアイテムを置いておくと勉強でスランプに陥ったときに効果的です。
予備校のパンフレットは保存版にできるくらいよくできています。
将来の成功イメージを植え付けるにはもってこいですよ。

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まとめ

USCPA独学を検討している方に向けて必要な情報10選をひとまとめにしました。

 

USCPA独学を検討中の人が知りたかったお役立ち情報10選

  1. USCPAブログ上位50社は独学派、予備校派どちら?
  2. 独学に向いている人とは
  3. 予備校に向いている人とは
  4. 独学のメリット、デメリット
  5. 予備校のメリット、デメリット
  6. USCPA洋書テキスト、問題集の価格、購入方法
  7. ユーズドUSCPAテキスト、問題集の購入方法
  8. 独学の勉強方法
  9. 独学の勉強時間
  10. 独学でも役立つ予備校パンフレットの活用方法

 

独学か予備校どちらを決める大きな判断基準のひとつはあなたの単位取得状況です。
もし学習スタート時に出願に必要な単位が揃っており、財務会計の知識や高い英語力があれば独学は検討に値するでしょう。

 

もし、受験要件に必要な単位が不足している場合や、財務会計の知識、英語力に不安を覚える場合は予備校のパンフレットを取り寄せたり、無料学歴診断サービスを利用したりして独学可能性の可否を判断する必要があります。
各予備校で提供している学歴診断サービスは入学前の無料サービスで誰でも利用できます。

 

あなたにあったUSCPA出願州を提案してもらえるため、診断結果によって独学か予備校かどちらか判断するのが賢い方法です。
独学か予備校か悩んでいるのであれば解決の糸口が見つかる行動をしたほうがスッキリします。
USCPAのパンフレットを取り寄せて詳細を確認し、独学、予備校どちらがよいか検討してください。

 

一ノ瀬さん
私も単位診断サービス受けてみて独学、予備校どちらにするか決めたいと思います。
その前にいちごパフェ食べに行ってやる気出そうかな♪

坂本講師
受験資格を確認すると独学、予備校どちらでいくかモヤモヤした悩みから解放され楽になります。
受験生活は長丁場です。一ノ瀬さんのように何かやる気わくものがあれば頑張れますね。

 

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