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あなたがUSCPA(米国公認会計士)として超がつくほど知名度のある大手企業や監査法人に転職したいのであれば科目合格時から転職活動を始めたほうが全科目合格を待つより何倍もメリットがあります。
全科目合格まで待って転職活動をはじめると、魅力的な求人をライバルに根こそぎ奪われているかもしれません。景気が悪化して望む求人が激減していることも。転職市場で厚遇される貴重な実務経験をできるだけ早く積んだほうが人生トータルで得です。

 

USCPA科目合格者の不安、心配事

USCPA科目合格時点で本当に転職なんてできるの?

できればUSCPAに全科目合格して堂々と転職活動を進めたいと思うのはごく自然なことです。
しかし、科目合格者と全科目合格者では戦うフィールドが異なることを知っておきましょう。
科目合格者に門戸を開いている企業はいわゆるポテンシャル人材を採用したいと考えています。
一方、全科目合格者向けのポジションは即戦力として経理財務の経験豊富なライバルとのし烈な競争が待ち受けています。
科目合格者だから不利とは一概には言えないのです。

 

理想を言えば採用側の企業は多少年収に色をつけてでも経験豊富なUSCPAホルダーに入社してほしいはずです。
しかし人手不足の今の時代、そのような希少な人材はなかなか転職市場にはいないのが実情です。
今は科目合格でも近い将来USCPAホルダーとして会社に貢献できるポテンシャル人材であれば企業側も納得して内定が出せます。
科目合格者OKの企業は体力があり業績好調な企業であることも多く、ライバルより一足早く入社できるチャンスです。
挑戦しない手はありません。

 

USCPA科目合格者だとやっぱり年収は低めなの?

USCPA科目合格者の年収は募集企業の採用方針に左右されます。
場合によってはUSCPA科目合格者より全科目合格者の方が高い年収を提示する企業もあるかもしれませんが、その年収差を理由に応募を先延ばしするのは大きな機会損失でありもったいないと思います。
年収よりむしろ科目合格者にも転職の機会を設けていることのメリットを感じてみてはいかがでしょうか。
科目合格の時点で転職の門戸を開いてくれるUSCPAの資格の強みを活かすべきです。

 

USCPA科目合格者のバックグラウンドが気になります

USCPA科目合格者で転職に成功する人は経理財務の経験があるからではと自信をなくしてはいませんか。
もちろん、経理財務の経験は強みです。
しかし、全員がそのような理想の職務経歴でありません。
某大手USCPA予備校では受講生の7割は経理財務職以外のビジネスパーソンとも発表しています。

 

当時私が予備校で出会った仲間の職歴は、私のような国内営業出身者もいれば、塾講師、貿易事務、総務部、エンジニアなど本当にバラエティ豊かでした。
変わったところだと、過去に転職した大手金融会社で出会ったUSCPAホルダーの前職が元パチンコ店店長だったことも。
バックグラウンドはまったくの畑違いでしたが、仕事ができ会計センスのある方だなと感じました。
私の個人的な感想ですが、USCPAを目指している方はポジティブ、チャレンジャー、臨機応変に対応できる傾向が強いように感じます。

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USCPA科目合格時点が転職に向いている理由

魅力的な求人が先にライバルに奪われてしまう

こんな企業で働けたらいいなと思えるような魅力的な求人に出会っても、応募という行動を起こさない限り永遠に入社するチャンスは訪れません。
あなたが魅力的に感じた求人はライバルも同じ気持ちです。
私自身、気になった大手優良企業の求人をしばしばお気に入りに入れていましたが、数日後に再びチェックしてみると応募殺到でわずか数日間で募集を打ち切っていることを知り、ひどく後悔した経験を何度もしました。
あなたには私と同じ失敗をすることなく確実にチャンスを掴んでほしいと思います。

 

求人は水もの。景気が悪化するまえにチャンスをつかもう

求人倍率は世の中の景気動向を如実に反映しています。
企業にとって人件費は最も支出の大きい費用の一つであり、採用は先行投資の一面も持ち合わせています。
ひとり正社員を雇うだけで定年まで勤めるとすると企業は2億円あるいは3億円近い莫大な支出が発生するため求人を出すタイミングはシビアです。

 

景気に陰りが見え始めると多くの企業は途端に求人を撤回し、再び求人を打ち出すことに慎重になります。
あなたが転職を検討しているならば、景気が好調、少なくとも悪化の傾向を嗅ぎ取った時点でできるだけ早く応募することが重要です。
リアル社会の椅子取りゲームでは全科目合格後、満を持して参加する姿勢ではライバルを出し抜くことはできません。

 

USCPA科目合格者こそ実務経験プラスで市場価値がグンと高まる

転職市場では完璧なスペックを追い求めすぎないことも大切です。
USCPA科目合格時点であなたの望むキャリアが積めるポジションに就けると、あなたの転職市場価値は飛躍的に高まります。
USCPAホルダーは資格と実務経験のセットで高く売れるのです。
資格取得はあなたの努力次第で勝ち取ることができますが、実務経験は求人という就業機会を獲得しない限り手に入りません。優先順位を間違ってはいけません。

USCPA科目合格者として転職活動するメリットについて説明しましたが、デメリットがあることも知っておくと安心して転職活動に踏み出せます。

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USCPA科目合格で転職するデメリット

全科目合格者向けより求人が少ない

企業が求人を出す目的は社内に足りない人材を外から採用しさらなる業績拡大を目指すことです。
職務内容のプロフェッショナルを求めているのです。
全科目合格は会計プロフェッショナルのスタート地点に立った能力の証でもあり、科目合格よりは求人が多くなります。
しかし、企業の採用方針として全科目合格が必須でない限り、科目合格者も応募可能であることを頭に入れておきましょう。

 

転職後の生活が一時的にハードになる

USCPA科目合格者は転職後も残りの科目合格に向けて学習が必要です。
科目合格時点で転職に成功し仕事をしながら全科目合格した方の合格体験記を読んでいると、毎日かかさず勉強したことが功を奏したと書いています。
一日30分の細切れでも勉強時間を捻出し、週末に集中的に学習する生活は大変ですが、晴れてUSCPA全科目合格者として過去を振り返った時、二足のわらじの生活のときが一番充実していたと胸を張って言えることでしょう。

 

全科目合格者より引け目を感じる

科目合格者はまだ全科目に合格していないため引け目を感じる方もいらっしゃるようです。
しかし、引け目など感じる必要はまったくありません。
科目合格といえども、あなたはあの難関試験を突破したという実績をすでに持っています。
科目合格後も油断することなくコツコツと学習を続ける限り、全科目合格は時間が解決してくれるとも言えます。
どうか今まで頑張ってきた自分自身を認めてあげ、自信を持って転職活動にのぞみ残りの試験勉強に取り組んでいただきたいと思います。

 

科目合格で転職したほうが、USCPAキャリアの選択肢が広がる

USCPA科目合格はそれだけですごいことです。
科目合格で転職に成功し働きながら全科目合格した時点で、あなたはすでに資格と実務経験の両方を手に入れていることになります。
全科目合格して未経験で転職するよりもはるかに転職価値は高まっていますし、あなたの望むキャリアの可能性も広がります。
全科目合格という自分が納得できるベストな状態で求人に応募したい気持ちは十分にわかりますが、そこに固執しすぎるとあなたは大きなチャンスをみずみす逃していることになります。

 

履歴書のスペックを高めようとするばかりに転職時期が遅れてしまうと不利になることも知っておきましょう。
科目合格の状態で応募し、たとえ採用に落ちたとしても1年後改めて挑戦したら受かったという話も決して珍しいことではありません。
転職は情報戦です。
科目合格の時点でライバルよりも先に転職のアンテナを張り巡らし、ここはと思った企業には足踏みすることなく応募する姿勢を保つことで最後には理想の求人をたぐり寄せることができるのです。

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まとめ

あなたがUSCPAとして大手グローバル企業や大手監査法で働いてみたいと思うなら科目合格時からの転職活動が狙い目です。
USCPA科目合格者に対して手厚いサポートをしてくれる転職エージェントにアドバイスを求めましょう。
リクルートエージェントは「営業のリクルート」とも言われているように、超有名企業との太いパイプに強みがあります。

 

あなたは近い将来USCPAとして活躍することが有望視された魅力的な人材です。
あなたが科目合格者であることを忘れさせてくれるほど魅力的な求人を紹介してくれます。
私自身、科目合格時点で登録した時「こんな大手企業や条件のよい求人も紹介してくれるんだ」という記憶が今でも鮮明に残っています。
転職エージェントに登録しないことはあなたにとって損でしかありません。
今すぐ転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーとの面談で将来の職場にいち早く出会ってください。

 

追伸
もしどうしても科目合格の時点で転職エージェントに面談するのは気が引けるならば、転職サイトだけは登録しておきましょう。
転職サイトは面談も必要もなく受け身で求人情報が得られます。
リクナビNEXTは求人保有数約1万件、毎週約1,000件が新たに追加されており、USCPAの幅広い業種、職種の最新の求人情報が手に入り、これだけでも転職活動を有利に進めることができますよ。

 

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